不動産投資における「利回り」とは?利回りを維持する選び方も解説
不動産投資をする際に大切なのは、その不動産がどのくらいの収益を上げられるかを示した「利回り」を気にすることです。
しかし、この「利回り」についてよくわからないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産投資における利回りとは何か、また利回りの相場や利回りを維持するための不動産選びについて解説していきます。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市周辺の売買物件一覧へ進む
不動産投資における利回りとは?
不動産の「利回り」とは、投資金額に対してその不動産がどれだけ収益を上げられるかを示した指標のことで、「表面利回り」と「実質利回り」があります。
表面利回りは、年間の家賃収入を不動産価格で割った額で、収益を大まかに表した指標になります。
対して実質利回りは、家賃収入から手数料や不動産運営にかかる経費などを差し引いたのち、不動産価格で割った額のことです。
経費には主に管理費や修繕積立費、固定資産税や火災保険料が含まれます。
このような諸経費を差し引いて計算するため、表面利回りよりも実質利回りの方が正確に収益性を把握できるといえるでしょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市周辺の売買物件一覧へ進む
利回りの相場について
利回りの相場は高ければ高いほどいいと思われがちですが、実際はそうではありません。
とくに、物件情報に書かれている利回りは表面利回りの場合が多く、諸経費については含まれていません。
利回りを高くするためには表面利回りではなく実質利回りを注視することが大切で、実質利回りを高くするためには、いかに諸経費を抑えるかがポイントなのです。
そのため、不動産を目利きする際には、表面利回りを計算したのち、諸経費などを差し引いた実質利回りで判断すると良いでしょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市周辺の売買物件一覧へ進む
利回りを維持するための不動産選び
実質利回りを維持するためには、「空室が少ない不動産を選択する」ことが大切です。
空室が多いと家賃収入が少なくなり、利回りが低いことはもちろんですが、入居者募集のための広告費や原状回復費用などの出費もかさんでしまいます。
また、「築年数が経っていない不動産を選ぶ」ことも実質利回りを維持するためのポイントです。
築5年以内の不動産であれば修繕費はかかりませんが、築10年を超えると設備が傷みだし修繕費が必要です。
修繕費が多くかかるとそれだけ利回りも低くなるため、なるべく新築に近い不動産を選ぶと良いでしょう。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市周辺の売買物件一覧へ進む
まとめ
不動産投資における利回りとは、投資金額に対してその不動産がどのくらいの利益を生み出せるのかを表した指標のことです。
物件情報に記載されている利回りの相場は表面利回りが多いため、実質利回りを計算して判断することが大切です。
また、利回りを維持する不動産の選び方としては、空室が少ない不動産を選択することや築年数が経っていない不動産を選ぶことなどが挙げられます。
大阪市周辺の不動産のことならセブンホームズにお任せください。
大阪最大級の不動産情報サイトを毎日更新しており、地域物件は1000件以上になります。
お客様に寄り添ったご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
大阪市周辺の売買物件一覧へ進む