新築と中古の一戸建てはどちらが良い?メリットやデメリットを解説
一戸建ての購入を考えている中で、新築にしようか中古にしようか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どちらのほうが良いということはなく、それぞれのメリットやデメリットがあり、それをふまえて理想の住まい探しをおこなうことが重要です。
そこで今回は新築一戸建てと中古一戸建てについて、その需要やそれぞれのメリット・デメリットについて解説します。
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新築一戸建てと中古一戸建ての需要について
アメリカでは、8割以上が中古住宅に住んでいるというデータがありますが、かつて日本では「新築神話」という言葉が生まれるほど新築一戸建ての人気がありました。
しかし、不動産経済研究のデータによれば、2016年を境に新築一戸建ての成約件数と中古一戸建ての成約件数が逆転しており、年を追うごとにその差が大きくなっています。
これは全国区を対象としたデータのため、もちろん立地条件やエリアによって結果は変わってくるでしょう。
しかし、実際に成約した一戸建て数を全体として比べると、「中古一戸建ての方が新築一戸建てよりも需要がある」という結果となっています。
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それぞれのメリットとは?
新築一戸建てのメリットとしては、「家に最新設備を備えられる」「税制優遇を受けやすい」ことが挙げられます。
年々進化している耐震性や気密性などの恩恵を受けられるだけでなく、住宅ローン控除や固定資産税の手厚い税制優遇を受けることが可能です。
中古一戸建てのメリットには、「新築よりも価格が安い」「初期費用を抑えられる」などが挙げられるでしょう。
中古一戸建ては基本的に新築一戸建てよりも低価格で入手できるだけでなく、リフォームやリノベーションをおこなうことで新築同様の性能へ引き上げることが可能です。
また、前の所有者から家具やエアコンなどの設備を引き継げるケースも少なくないため、初期費用を安く抑えられる可能性があります。
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それぞれのデメリット
新築一戸建てのデメリットとしては、「価格が高い」「入居後のリスクが分からない」ことが挙げられます。
新築は一般的に価格が高いというだけでなく、例えば騒音などのリスクを予測はできても住んでみないと分からないということがあります。
中古一戸建ては「設備が古い」「耐震性能が低い可能性がある」というデメリットが挙げられるでしょう。
新築と比べると設備が古いことや、1981年以前に建てられた物件であれば旧耐震基準で建てられているため以降の建物よりも耐震性能が低い可能性があります。
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まとめ
2016年を境に新築一戸建てと中古一戸建ての成約件数が逆転しており、現在は中古一戸建ての方が需要はあるというデータがあります。
新築のメリットは家に最新設備を備えられること、中古のメリットは新築よりも価格が安いことなどが挙げられます。
一方で新築は価格が高いことや、中古は耐震性能が低い可能性があるなどのデメリットも挙げられるでしょう。
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