マンション購入にはさまざまな費用がかかる!物件の選び方もご紹介

マンション購入にはさまざまな費用がかかる!物件の選び方もご紹介

マンションを購入する際は高い本体価格のみならず、さまざまな費用がかかります。
そのようなマンション購入に失敗しないためには、どのような選び方をしたら良いのでしょうか。
今回は、マンションにかかる本体の購入価格以外の費用、周辺環境や管理体制から見た物件の選び方についてご紹介します。

本体の購入価格以外でかかるマンション購入の諸費用

マンションを購入する際は、本体価格とその一部である手付金を売主に支払います。
しかし、購入手続きの際はこうした本体の購入代金以外にもさまざまな費用が必要です。
住宅ローンを借りてマンションを購入するのであれば、ローンを借りる際に頭金を用意する必要があります。
頭金は購入代金の1~2割を用意するのが一般的で、多ければ多いほどローンの返済が楽になります。
また、不動産会社への仲介手数料や印紙税、固定資産税や都市計画税、登記費用、ローンを借りる際の事務手数料、修繕積立基金などの諸費用も必要です。
さらに、共用部分の管理のための管理費も支払わなければなりません。

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周辺環境から見たマンションの選び方

周辺環境をもとにしたマンションの選び方で大切なのは、立地の利便性です。
最寄駅からの距離、買い物施設や病院、役所、教育施設などの有無といった条件をもとに、住みやすい物件を選ぶ必要があります。
また、マンション周辺の土地の用途地域を確認し、今後どのような建物が建つ可能性があるかもチェックしておきましょう。
場合によっては将来的に大型の商業施設が建ち、静かな環境だったのが一変するなどの可能性があります。
立地条件については、ある程度優先条件を決めておくと納得のいく物件選びができるでしょう。

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管理体制から見たマンションの選び方

「マンションは管理を買え」と言われることがあるほど、マンションの管理体制は重要です。
管理会社がきちんと管理をおこなっている物件であれば、長期にわたって比較的良い環境を維持できます。
逆に管理会社に管理が委託されていなかったり、管理体制が杜撰だったりすると住民自らが管理をしなければなりません。
マンションの管理体制については、重要調査報告書や管理規約、長期修繕計画などをチェックすると分かりやすいです。
こうした書類がきちんと作成されていないマンションは組合もあまり機能しておらず、トラブルが起きた場合の対処が難しい傾向にあります。
組合と管理会社がしっかり機能しているマンションを選ぶことが、マンション選びに失敗しないコツです。

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本体の購入価格以外でかかるマンション購入の諸費用

まとめ

マンションを購入する際は、頭金や諸費用などさまざまなお金が必要です。
周辺環境をもとに選ぶ場合は、現在の状況だけでなく将来的な変化も視野に入れる必要があります。
また、管理組合や管理会社が機能しており、しっかり管理されている物件を選ぶのがおすすめです。
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