マンションに子ども部屋は必要?いつから用意すべきかもご紹介

マンションに子ども部屋は必要?いつから用意すべきかもご紹介

お子さまのプライバシーを尊重し、いずれ子ども部屋を設けてあげたいと考えている保護者の方は多いです。
マンション内に子ども部屋を設ける場合、いつからどのような形で用意すると良いのでしょうか。
今回は、マンションにおける子ども部屋の必要性やいつから用意したら良いか、レイアウトはどうするのかについてご紹介します。

マンションにおける子ども部屋の必要性

そもそも、子どものために個室を用意する必要性があるのか疑問に思っている方も少なくありません。
子どもが小さいうちは無理に子ども部屋を作る必要はなく、保護者の方と同じ空間で過ごす場合が多いでしょう。
子ども部屋が必要な年齢や、兄弟姉妹でどう分けるかについては家庭によって考え方が異なります。
小学校低学年までであれば保護者の方の目が届く範囲にいられるようにしますが、高学年以降であればプライバシーに配慮された空間が必要になる場合が多いです。
なお、子ども部屋を用意するにあたってはじめから空き部屋のあるマンションを選ぶのか、あとからリフォームするのかも重要になります。

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マンションの子ども部屋はいつから必要なのか

子どもが個室を利用する期間は、小学校高学年または中学校に入学してからの10年間だと言われています。
一方で、保護者の方には小学校低学年のうちから子ども部屋を用意する方も多く、小学校への入学を機に自室を持つ子どもが多いです。
自立性を養うために早めに子ども部屋を用意する場合もあれば、家族間のコミュニケーションを重視して高校に入学するまで自室を用意しない場合もあります。
受験のために落ち着いて勉強できる空間があったほうが良いと考える方も多く、中学生の間には子ども部屋を用意するケースが多いでしょう。

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マンションにおける子ども部屋のレイアウト

人が過ごしやすい部屋は、日光がよく当たる南向きの部屋だとされています。
子どもが日中多くの時間を部屋で過ごすのであれば子ども部屋は南向きに設置したほうが良いでしょう。
習い事などで外出が多く、休日もほとんど部屋にいないのであれば南向きにする必要はありません。
マンションの間取りが3LDKなのであれば、適切な子ども部屋の広さは4.5~6畳です。
1人で部屋を使用するのであれば、ある程度どのようなレイアウトにも対応できます。
2人で部屋を使用する場合は、壁を増設する、引き戸で仕切る、可動式の収納やカーテンで仕切るなどして2つに仕切るとプライバシーを確保しやすいです。

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マンションにおける子ども部屋のレイアウト

まとめ

子どもの自主性や自立性を育て、プライバシーを尊重するためにも子ども部屋が必要だと考える保護者の方は多いです。
各家庭によって意向は異なるものの、小学生から中学生までの間に自室を持つ場合が多いでしょう。
部屋を使う人数や用途、滞在時間に合わせて適切な子ども部屋を用意するのがおすすめです。
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