マンションを売る前提で買うには?物件の選び方や注意点をご紹介

マンションを売る前提で買うには?物件の選び方や注意点をご紹介

マンションを買う場合、自分が住むことだけでなく将来的に売る前提で購入する方は多いです。
売る前提で購入した不動産に住む場合、どのような点に注意したら良いのでしょうか。
今回は、売る前提でマンションを買う場合の選び方や住むときの注意点、買った物件を売る方法についてご紹介します。

売る前提で買うマンションの選び方

将来売る前提でマンションを買う場合、売る時期を考えて物件を選ぶ必要があります。
子どもが独り立ちしたあと、退職を迎えたあとなど、人によってマンションを売る時期は異なるでしょう。
築年数が古い物件ほど売れにくくなるため、売却する時期に築20年になることを目安に物件を選ぶのがおすすめです。
また、売れやすいマンションの床面積は50㎡前後になっています。
住宅ローン控除や不動産取得税の軽減など、税制上のメリットを受けられるためです。
売却したい時期などがはっきりしていない場合は、いつ売っても一定の価格になるよう立地条件の良い物件を選ぶ必要があります。

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売る前提で買ったマンションに住む際の注意点

売る前提でマンションを買ったのであれば、生活中も物件の価値を落とさないよう気をつける必要があります。
たとえば、フローリングに傷がついてしまうと売却価格が下がってしまうため、汚れや傷がつかないよう注意しなければなりません。
クッションマットやラグなど、フローリングに直接接しなくても生活できるアイテムを用意しましょう。
また、購入したマンションの相場を定期的に確認し、高く売れそうな時期を把握しておく必要があります。
さらに、水回りなど汚れて印象が悪くなりがちな部分などをこまめに掃除し、カビなどが発生しないように手入れをすると良いでしょう。

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売る前提で買ったマンションを売却する方法

売る前提で買ったマンションを売却する際、新居も同じタイミングで購入するのがおすすめです。
売却が早すぎると仮住まいが必要となり、購入が早すぎると二重ローンになってしまうため出費が増えます。
両者の決済と引渡しを同じ日にしておいたほうが、住み替えが成功する可能性が高いです。
基本的にマンションを売却するためには住宅ローンを完済するか、売却によってローン完済の見込みがなければなりません。
立地条件や築年数、マンションの設備など、買主の方に知ってほしいアピールポイントをまとめておくとスムーズに売却できる可能性が高まります。

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売る前提で買うマンションの選び方

まとめ

売る前提でマンションを買う際は、将来売却する時期や立地を考えて物件を選ぶ必要があります。
住んでいる間も物件の価値を落とさないよう、フローリングや水回りの状態に気を配るのがおすすめです。
マンションを売る際は、新居の購入も同じタイミングでおこなうと無駄がありません。
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